鳥取だらずプロレス パータン炎上4 プレビュー(5)
もう当日!
つまり今日!
寝て起きたら出発ですよ!
14時から倉吉パープルタウンで行われます。
先日よりプレビューを書いております。
いよいよメインを残すのみ!
では早速。。。
第五試合
第五試合 メインイベント
SWA認定山陰統一選手権試合 60分1本勝負
(挑戦者)橋本康平 vs ラウザ(王者)
※ 第四代王者 二度目の防衛戦
絶対王者への道
ラウザは鳥取だらずプロレスで一番の長身であり、均整のとれた肉体を誇るオールラウンダーである。得意なのは足攻め。経験を活かして多種多様な攻め方で相手を追い込んでいく。また、長身からは繰り出される飛び技も魅力で、多くのファンを魅了している。
その実力は誰もが認めるところではあったが、鳥取だらずプロレスの中ではそれほど生かされてはいなかった。
昨年末のダラズマニア2014まで、シングル・タッグともにベルトには手が届いておらず、メインストーリーから少し脇道にそれたところでの闘いに終始していた。
それを変えたのが、ダラズマニア2014。いや、その少し前からなのかもしれない。ブログを開始したり、松江だんだんプロレス勢と一緒になってプロレスのテーマソングを歌唱したりと、何かの変化を求めているようであった。
そしてダラズマニア2014。
当時の王者木谷康祐を相手にすべての力を振り絞って闘い、負傷しながらもベルトを奪うことに成功した。
ベルトを得たことで、また彼の中で何かが変わったのだろう。それまで所属していたEOGから離れ、正規軍として闘うことを選択したのだ。
今年2月、DAISUKE・バルドルとのチャンピオントリオで出場した試合では、まるで以前から正規軍であったかのようなスムーズな連携を見せた。彼の性格はヒールには合わないのだろう。黒に染まったラウザではなく、白く輝いているラウザのほうがよく似合う。
今の彼には弱点が見つけられない。
絶対王者としての防衛ロードを、彼は進んでいく。
珍獣への通過点
挑戦者の橋本康平にとっては、山陰の最高峰のベルトすら通過点でしかない。
橋本康平が思い描く道。
第一試合から出直し、闘うすべての選手に勝ち、EOGの総大将 Gに勝利すること。そして、珍獣サンダーライガーを取り戻すこと。
矢野俊治、山口謙吾、オールマイティ井上に勝利し、確実に歩を進めている。
ラウザからの指名でもあったが、このチャンスをものにして一気にGへとたどり着きたい。
時は来た!
いよいよ本日、パータン炎上4が開催されます。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。
※ 参考リンク 天満屋ホール大会『Road to パータン炎上4』メインイベント 試合終了後