ダラズマニアへの道(10) - Monopoly -
今年の鳥取だらずプロレスは天候に恵まれないことが多いのです。
屋外会場で雨のなか試合を開催したことも何度かありました。会場を別の場所に移して行なったこともありました。
今週末のダラズマニア2014は屋内ですので、リングのコンディションが悪くなるということはありませんが、会場までのアクセスが少し困難になるかもしれません。
お早めにご来場ください。
鳥取だらずプロレス会場実況担当・浅倉です。
山陰は12月には殆どの車がスタッドレスに変わります。住んでいる人間にとっては、アタリマエのことなのですが。中国地方の反対側、瀬戸内側の人たちはスタッドレスタイヤを持っていない人も多いと聞きます。
ダラズマニア当日、遠方からお車でご来場を予定されている方は、ぜひとも雪対策をお忘れなきよう。
ダラズマニア2014は12月14日 14時試合開始
場所は倉吉市にありますパープルタウンです。
2014年のだらずプロレスは 米子天満屋ホールから始まりました。正規軍とEcstasy of Goldの戦いは続きます。正規軍とヒール軍のエース、珍獣とGは全面には出ないものの、SWAのシングル・タッグのタイトルマッチが組まれました。
タッグ王座をもつ300キロコンビ(DAISEN・マツエデラックス)には、Ecstasy of Goldから山口・矢野が挑みます。
前年末にシングル王座を獲得した木谷と、正規軍から元タッグパートナーであるガイナタイガーがぶつかります。
強さを求めるGに対して、プロレスの楽しさも伝えたい珍獣は、第三試合でコミカルマッチも出来る選手と戦います。
赤と黒の色わけがはっきりとした大会となりました。
2014年2月9日(日) 鳥取だらずプロレス 天満屋ホール大会
対戦カードおよび試合結果
第一試合 タッグマッチ 30分1本勝負
ラウザ G VS 小橋英明 ラフカディオHAN
鳥取だらずプロレス天満屋ホール大会第1試合(2014.2.9)
◯ G(11分45秒 タイガードライバー)ラフカディオHAN ✖
第二試合 シングルマッチ 30分1本勝負
ALLマイティ井上 VS DAISUKE
鳥取だらずプロレス天満屋ホール大会第2試合(2014.2.9)
◯ ALLマイティ井上(8分43秒 キン肉バスター)DAISUKE ✖
第三試合 凶器持ち込み自由スクランブルバンクハウストルネード時間差4w
珍獣サンダー・ライガー 対 棚ボタ弘至 対 伊勢宮ジロー 対
鳥取だらずプロレス天満屋ホール大会第3試合(2014.2.9)
◯ ザ・じょうむ (12分7秒 じょうむチョップ→踏みつけフ
第四試合 セミファイナル SWA認定山陰統一タッグ選手権試合 60分1本勝負
(王者組)DAISEN マツエデラックス VS (挑戦者組)山口謙
鳥取だらずプロレス天満屋ホール大会第4試合(2014.2.9)
✖ マツエDX(13分3秒 ジムブレイクスアームバー)矢野俊
第2代王者が防衛に失敗 挑戦者組が第3代山陰統一タッグ選手権
第五試合 メインイベント SWA認定山陰統一選手権試合 60分1本勝負
(王者)木谷康祐 対 (挑戦者)ガイナタイガー
鳥取だらずプロレス天満屋ホール大会第5試合(2014.2.9)
◯ 木谷康祐(17分57秒 オレンジ通信→片エビ固め)ガイナタイガー ✖
第3代王者が初防衛に成功
終わってみるとEcstasy of Goldにすべてのベルトが集まった。そしてベルトの試合は凶器攻撃のないクリーンな決着であり、鳥取だらずプロレスの中心はヒール軍であることを知らしめた。
3月・4月は鳥取だらずプロレスとしての大会はなかったものの、大日本プロレスへの提供試合や松江だんだんプロレス広瀬大会に選手達は出場した。
SWA山陰統一王座 木谷は松江だんだんプロレス広瀬大会で防衛戦に臨む。
3月20日(木)米子産業体育館 大日本プロレス米子大会
第三試合 鳥取だらずプロレス vs 松江だんだんプロレス提供 タッグマッチ 30分1本勝負
藤原卓也 木谷康祐 矢野俊治 VS グレートカグラ マツエデ
✖ 木谷康祐(10分20秒 ダイビングセントーン→片エビ固め)ALLマイティ井上 ◯
4月20日(日)松江だんだんプロレス広瀬大会 イノウエボンバイエ
第一試合 シングルマッチ 20分一本勝負
矢野俊治 VS 嫁島健太郎
◯ 矢野俊治(5分00秒 ジムブレイクスアームバー)嫁島健太郎 ✖
第二試合 タッグマッチ 30分一本勝負
DAISUKE バルドル VS ダイナマイト☆カドワキ マツエ・デラックス
✖ DAISUKE(10分30秒 デラックスプレス→体固め)マツエ・デラックス ◯
第三試合 6人タッグマッチ 30分一本勝負
千鳥 梟雄 グレートカグラ VS DAISEN サガン虎 珍獣サンダーライガー
◯ 千鳥(9分54秒 スモールパッケージホールド)DAISEN ◯
第四試合 6人タッグマッチ 45分一本勝負
スサノオKID KEIGO ミステリコ・ヤマト VS 山口謙吾 ラウザ G
〇 スサノオKID(19分23秒 ウラカン・ラナ)ラウザ ✖
メインイベント SWA認定山陰統一選手権試合 シングルマッチ 60分一本勝負
木谷康祐(王者) VS ALLマイティ井上(挑戦者)
◯ 木谷康祐(14分4秒 トラースキック→片エビ固め)ALLマイティ井上 ✖
※ 第三代王者木谷康祐が二度目の防衛。
レジェンドレスラーと同じリングの上で戦い、木谷がALLマイティ井上相手に防衛。また、他の選手も素晴らしいファイトを見せた。
5月、ゴールデンウィーク中に鳥取だらずプロレス中部二連戦が組まれた。
珍獣サンダーライガーの地元で、正規軍が大きなサプライズを持って反撃を開始する。
つづく。