我楽

鳥取だらずプロレスをもっともっと楽しむために 会場実況をやっています。

鳥取だらずプロレス てんまやホール大会 メインイベントのみどころ?

俺、この記事書き終わったら、てんまやホール行ってリング設営するんだ。

浅倉です。

さあいよいよ明日に迫りました鳥取だらずプロレスてんまやホール大会。

米子天満屋さんの公式サイトのイベント情報に載っていないこの大会ですが、本当に明日やるんです!
春の北海道物産展に行くついでに!くまモンに会いに行くついでに!14時から始まるプロレスをぜひみにきてください!!

さて、メインイベントのご紹介。

第六試合 メインイベント SWA認定山陰統一選手権試合

シングルマッチ 60分1本勝負
(挑戦者)マツエデラックス VS ラウザ(第4代王者)
※第4代王者 初防衛戦

初代王者 G(鳥取だらずプロレス)
第二代王者 クラッシャー村松(松江だんだんプロレス)
第三代王者 木谷康祐(鳥取だらずプロレス)
第四代王者 ラウザ(鳥取だらずプロレス)

現在の王者ラウザは、昨年末のダラズマニア2014で王者となった。
ラウザ選手はブログを書いています。毎回、彼に関するとても楽しい日々を書いていますので、そちらもぜひご覧ください。

ameblo.jp

こうやって書くことで、更新してくださいってプレッシャーをかけているのは内緒です。
さて、ラウザが王者になったことで、一人の男の眼の色が変わった。
マツエデラックスである。
実は昨年夏、マツエデラックスは木谷に対して挑戦を表明していた。

木谷も彼らしい態度で否定せず、王者木谷対挑戦者マツエデラックスは決定しているかと思われた。
しかしながら、その試合は組まれることはなかった。

何故か?

鳥取と松江どちらの大会で行われるかで両団体の代表がもめて決裂した・・・・というわけではもちろんなくて。
社会人プロレスの仕方ないところであるが、いわゆるところの「仕事の都合」がプロレスよりも最優先されるわけです。どうしても両者が出場可能な大会が設定できず、先延ばしとなっていました。
その中でのダラズマニア2014での王者交代劇。

www.youtube.com
マツエデラックスのハラワタは煮えくり返っていたことだろう。

その直後行われる、松江だんだんプロレス プレゼンツ CLUB-K TOUR in MATSUE ではそのラウザとマツエデラックスのシングルマッチが組まれていた。
マツエデラックスとしては、ここでラウザを倒してタイトルマッチを組めと対戦要求したいところであった。

しかし、再び不運に襲われる。
ダラズマニア2014の試合でラウザが負傷。
松江だんだんプロレス プレゼンツ CLUB-K TOUR in MATSUEを欠場することが発表された。
一度ならず二度までも王者との対戦の機会を逃したマツエデラックス。
その松江大会ではオールマイティ井上(松江だんだんプロレス)とのシングルマッチと変更となった。
SWAはその試合を山陰統一選手権への挑戦者決定試合と発表し、勝者とラウザとのタイトルマッチをおこなうことを約束した。

www.youtube.com
その試合はギリギリの状態のなかでマツエデラックスが勝利し、やっとのことで挑戦者となることができたのだ。
試合後、ラウザとマツエデラックスはリング上で対峙し、タイトルマッチでの試合に向けて視殺戦をしていた。

インテリジェントマンモスというキャッチフレーズのとおりに150キロの身体を武器にしながらも頭も切れるというとても厄介な相手に対して、ラウザはどのように戦っていくのか。



本当はこの記事で大会の見どころを終わりにしたかったのですが、今夜、もう一本記事にしたいと思います。