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鳥取だらずプロレスをもっともっと楽しむために 会場実況をやっています。

ダラズマニアへの道(2) - CHAMPIONS -

今週末に迫った鳥取だらずプロレス2014年最終試合「ダラズマニア2014」をもっと楽しく観戦するためのガイド その2回目です。

 

イベントタイトル:ダラスマニア2014

日時:2014年12月14日(日)14時試合開始

会場:パープルタウン(鳥取県倉吉市

観覧無料

対戦カード
G VS 因幡バッファロー

SWA認定山陰統一選手権試合60分1本勝負
ラウザ(挑戦者) vs 木谷康祐(王者)


SWA認定山陰統一タッグ選手権試合60分1本勝負
ダイナマイト門脇、ALLマイティ井上(挑戦者)

VS

バルドル、DAISUKE(王者)

マツモトカズマサ 棚ボタ弘至 DAISEN  藤原卓也 組

VS

ヨウスケ 大塚りん ダラズキッド マツエデラックス 組

矢野俊治 VS 橋本康平

 

 

前回は旗揚げ戦のお話でした。ここからすべての大会を振り返っていくと、とてもじゃないですがダラズマニア2014に間に合わなくなってしまいますので、ポイントとなる大会を振り返っていきたいと思っています。

 
 

2012年6月10日(日)バラカク 米子コンベンションセンター大会

対戦カードおよび結果

小橋英明 VS 矢野俊治

◯ 小橋英明(7分13秒 ラ・マヒストラル)矢野俊治 ✖

木谷康祐 ガイナタイガー 組 VS ジェリーK(OPG)◯ 上原智也(OPG)組

✖ 木谷(16分49秒 アナコンダバイス) ジェリーK

梟雄(OPG) DAISEN G 組 VS 不昧公(松江だんだんプロレス) ミステリコ・ヤマト(松江だんだんプロレス) 関本大介大日本プロレス) 組

✖梟雄 (13分12秒 フロッグスプラッシュ→体固め)関本大介 ◯

矢野俊治とDAISENがこの日デビュー。

旗揚げ後の2戦目ですが、注目する点は大日本プロレス関本大介選手の参戦とこの後タッグ王者として君臨することとなる「加茂川エクスプレス」木谷康祐・ガイナタイガー組の初タッグである。

2013年春に大日本プロレス・松江だんだんプロレス・鳥取だらずプロレスの3団体合同興行「3D」が開催されることとなります。実はこの年の2月に松江だんだんプロレスの試合で、同じく大日本プロレスアブドーラ小林選手も参戦しており、山陰でプロレスの熱があることをすでに知っておられました。お客様も関本選手のド迫力のファイトに大熱狂されていました。

 

そして加茂川エクスプレス。

初タッグとはいえ、タッグ経験の豊富なOPGの二人に対して対等に試合を進めておりました。この試合を見たG代表が、次の大会で仕掛けを見せます。

 

2012年8月18日(土)皆生温泉サマーンガ☆フェスティバル

対戦カードおよび結果

DAISEN グレートカグラ(松江だんだんプロレス) タカ☆ヒロ(DREAMS) 組

VS

小橋英明 ラウザ(DREAMS) 珍獣・サンダーライガー 組

✖ タカ☆ヒロ(6分20秒 ファルコンアロー→体固め)ラウザ ◯

SWA認定山陰統一選手権試合 60分1本勝負

KEIGO(松江だんだんプロレス) VS G(鳥取だらずプロレス)

✖ KEIGO(13分50秒 タイガードライバー→エビ固め)G ◯
※ 初代山陰統一王者 G が一回目の防衛

BSS認定マンガ王国とっとりタッグチャンピオンシップ選手権試合 60分1本勝負

山口謙吾 矢野俊治 組 VS 木谷康祐 ガイナタイガー 組

✖ 山口謙吾(18分08秒 ムーンサルトプレス→体固め)ガイナタイガー ◯

※ガイナタイガー、木谷康祐組が初代BSS認定マンガ王国とっとりタッグチャンピオンに

皆生海浜公園で開催された試合でBSS認定のタッグタイトルを創設し、自らのタイトルマッチよりもタッグ選手権をメインに持ってくるという英断をGがおこなう。

山口・矢野もそれぞれデビュー二戦目であったが、今の活躍を見れば納得の抜擢であった。もちろん試合は白熱し、最後は唯一鳥取だらずプロレス旗揚げより前からプロレスをおこなっていたガイナタイガーが山口を下し、加茂川エクスプレスとして初の栄冠を勝ち取った。

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2012年10月14日(日)ざいごフェスティバル大会

松江だんだんプロレスのイベントとして行われたこの大会では山陰統一選手権が開催された。

 

SWA認定山陰統一選手権試合 60分1本勝負

マツエ・デラックス(挑戦者) VS G(王者)

✖ マツエ・デラックス(5分35秒 トルネードクラッチ)  G 〇

※初代山陰統一王座 Gが二度目の防衛

2012 10 14 ざいごフェスティバル大会 第1部第3試合 - YouTube

スーパーヘビー級のマツエデラックスに対してGがプロレスの上手さを魅せた試合。

 

 

2012年11月11日(日)第2次米子映画事変大会 道場マッチ

この日は、第2時米子映画事変のイベントとして鳥取県米子市のパティオ広場で大会が行われるはずであった。

しかし、大雨となり、リングの設営が不可能。

そのため、急遽鳥取だらずプロレスの道場での試合となった。

シングルマッチ 20分1本勝負
DAISEN VS 伊勢宮ジロー(松江だんだんプロレス)

◯ DAISEN(7分42秒 大山ドロップ)伊勢宮ジロー×

BSS認定まんが王国鳥取タッグ選手権試合 60分1本勝負

(挑戦者)山口謙吾 G 組

VS

(王者)木谷康祐 ガイナタイガー 組
✖ 山口謙吾(20分11秒 オレンジ通信→体固め)木谷康祐 ◯
※初代王者が初防衛に成功

初代タッグ王者決定戦で敗れた山口がシングル王者Gとタッグを結成し挑戦。

20分を超える試合となった。決定戦ではガイナタイガーがフォールを奪ったが今度は木谷が代名詞であるオレンジ通信(レインメーカーの体勢から抱え上げてのサイドバスター)で山口からフォール勝ち。

 

そして、次の試合は初開催となるダラズマニア2012

開催場所は、旗揚げと同じ場所 天満屋ホールである。

 

つづく